三伏峠から塩見岳
鳥倉林道から三伏峠を経て塩見岳を往復しました。バスが通じる塩川土場と異なりマイカー利用が前提となりますが、三伏峠までの最短コースであり高低差もないことから良く歩かれているようです。
- 2003年8月23日
鳥倉林道駐車場 (8:20)→ 鳥倉林道登山口 (9:05)→ 豊口山間のコル (10:10)→ 水場 (11:00)→ 豊口山分岐 (11:30)→(12:00) 三伏峠
三伏峠 (15:30)→(15:45) 三伏山 (16:00)→(16:50) 烏帽子岳 (17:10)→(17:50) 三伏峠 - 2003年8月24日
三伏峠 (3:15)→ 本谷山 (4:15)→(5:35) 塩見小屋 (5:45)→(6:35) 塩見岳 (7:05)→(8:10) 塩見小屋 (8:30)→(11:20) 三伏峠 (12:40)→ 鳥倉林道登山口 (14:40)→(15:25) 鳥倉林道駐車場
●塩見岳のパノラマ写真はこちら
●烏帽子岳・三伏峠のパノラマ写真はこちら
8月23日(1日目)
東京から約5時間かけて到着した鳥倉林道駐車場は、既に殆どのスペースが埋まっていました。
林道は鳥倉林道登山口まで続いていますが、ここから先は関係車両以外通行禁止のため50分の林道歩きとなります。


意外に長い林道歩き。駐車場は遙か彼方に見えます(左)。30分程度歩いた所で舗装がなくなりました(右)。


ようやく鳥倉林道登山口に到着。登山口から先は暗い樹林帯が続きます。


左に大きく曲がって豊口山の南を巻くようになると、前方に小河内岳が見えてきます。


豊口山間のコルを過ぎると伊那盆地と中央アルプスが左手に見えてきます(左)。
歩き始めて2時間40分経過、水を補給しました(右)。三伏峠小屋周辺には水場がないので、ここで目一杯汲んでおくのが良いようです。


塩川土場からの道が合流すれば三伏峠小屋まであと30分程です(左)。小屋への最後の登りでは塩見岳がよく見えます(右)。


木々の間にようやく見えてきた三伏峠小屋。
小屋ではペットボトル入りの水を売っています。水場への往復は1時間以上を要するため、足りない分はここで購入すると良いでしょう。


テントサイトは小屋の東側、塩見岳の眺めが良い場所にあります。


午後も好天が続いていたため、三伏山・烏帽子岳を往復することにしました。
三伏山・烏帽子岳へはテントサイトの脇の道を進みます。数分の所に三伏山~塩見岳方面と烏帽子岳~荒川三山方面との分岐があり、ここを三伏山方面に進みます。

10分程度の登りで三伏山山頂に到着しました。
眺めは意外にすばらしく、三伏峠のお花畑(右)を始め、塩見岳や南部の山々、中央アルプスを見渡すことができます。


続いて烏帽子岳に向かいました。
先ほどの分岐を烏帽子岳方面に左折して数分進むと、三伏峠のお花畑に出ます。


お花畑の南側は崩壊地となっていて、そこからは小河内岳の右側に赤石岳・聖岳・兎岳~大沢岳と連なるのがよく見えます。

烏帽子岳山頂に到着しました。烏帽子岳は塩見岳の展望台と呼ばれているそうです。

塩見岳の眺めに勝るとも劣らない、烏帽子岳から南部の山々に続く稜線の眺め。


8月24日(2日目)
荷物をテントに残して身軽になって出発。早朝に塩見小屋に到着し、塩見岳を目指しました。
塩見小屋からは岩場が続きます。両手を使うような場所も多く、注意が必要です。


塩見岳の山頂は2つあり、三角点が設置された西峰と、そこから数十メートル先に好展望の東峰があります。
写真は東峰からの富士山(左)と、荒川三山・赤石岳(右)。


朝はガスが多かったのですが、下山する頃になるとガスが消えて青空が広がってきました(左)。
塩見小屋から塩見岳を振り返る(右)。


三伏峠に戻る途中、権右衛門山への稜線上から眺める仙丈岳と甲斐駒ヶ岳(左)。
塩見新道を経て一ノ瀬方面へ至る道が右に分岐しています(右)。


本谷山に到着、彼方に塩見岳が見えます(左)。本谷山からの下りにはお花畑があります(右)。


三伏山への登る途中、三伏峠小屋が間近に見えてきました。

正午近くにテントサイトに戻り、そのままテントを撤収し昼食をとって鳥倉林道へ下山しました。
炎天下の中、登山口から駐車場までの50分の林道歩きが非常に辛かったです。